熊本肝炎訴訟の前弁護団長逮捕 横領疑い、1億円超か

共同通信 2025年2月4日 17:08

 熊本県警は4日、全国B型肝炎訴訟の熊本弁護団名義の預金口座から約360万円を着服したとして、業務上横領の疑いで、前団長で元弁護士の無職内川寛容疑者(63)=熊本市東区=を逮捕した。弁護団が昨年10月、約1億1千万円を私的流用したとして、告訴していた。

 逮捕容疑は2018年5月17日~12月21日、私的に使う目的で、12回にわたり弁護団の口座から払い戻した現金のうち、計約360万円を自分名義の口座に入金するなどした疑い。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「社会」記事一覧