サムスン電子会長に無罪判決 韓国控訴審、一審を支持
【ソウル共同】韓国のソウル高裁は3日、経営権継承を有利に進めるため不正に関与したとして、資本市場法違反などの罪に問われたサムスン電子の李在鎔会長の控訴審判決で、無罪とした一審を支持、検察側の控訴を棄却した。
一審のソウル中央地裁は昨年2月、不正が証明されていないと判断し、無罪を言い渡していた。
検察は、李被告が2014年にサムスン電子会長(当時)だった父李健熙氏が倒れた後、グループ傘下企業の株価の意図的な引き上げなどに関わったとして、20年に在宅起訴した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
尹氏、報道機関への断水指示 韓国戒厳令宣言時、電気も
共同通信 -
マニラ市街戦80年で追悼 激戦で市民10万人が犠牲
共同通信 -
サムスン電子会長、控訴審も無罪判決
共同通信 -
コンゴ「血まみれの提携」終了を アーセナルなどに要求
共同通信 -
ロシア、負傷兵を前線に再投入か 松葉づえ使用も、英国防省が分析
共同通信 -
イスラエル軍、西岸で50人殺害 ネタニヤフ首相、米に到着
共同通信 -
ドイツ野党と「極右」協力に抗議 ベルリン、16万人以上がデモ
共同通信 -
中国の運河影響に懸念伝達 米長官、パナマ大統領会談
共同通信 -
英独、防衛生産拡大で一致 対ロシア連携
共同通信 -
シリア暫定大統領、初外遊 サウジ皇太子と復興協議
共同通信