千葉の鳥インフル16例目 新たに9万羽処分
千葉県は1日、同県旭市の養鶏場で1月31日に発生した高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について、遺伝子検査の結果、鳥インフル陽性が確認されたと発表した。県内で今季16例目。高病原性の疑いがあり、約9万羽の採卵鶏を殺処分する。
県によると、今季は北東部で鳥インフルの感染確認が相次ぎ、16例の殺処分対象は計約339万羽。2020年12月~21年3月の約458万羽に次ぐ規模となっている。
県内の養鶏場では24年10月、香取市で今季最初の感染が判明した。今年に入り感染が確定したのは旭市で7例、銚子市で6例、匝瑳市で2例。
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