「地球の歩き方」山口市が初制作 タイムズ紙「行くべき52カ所」
国内外の観光情報を扱うガイドブック「地球の歩き方」と山口市は23日、市版のシリーズを制作すると発表した。政令指定都市を除き、市では初めてで、10月に発売予定。NYタイムズ紙が昨年「行くべき52カ所」に選出したのがきっかけで実現した。市内の大学に通う学生も参加し、若年層へのアピールを狙う。
山口市で記者会見した由良暁世編集長は「全国的に知られていない魅力を発信し、読み物としても楽しめるディープな1冊にしたい」と語った。学生の意見を踏まえた街の楽しみ方を紹介する記事や、編集者と合同での取材を検討している。
伊藤和貴山口市長は会見で「魅力ある冊子になるよう積極的に連携したい」と述べた。
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