トランプ氏に広島訪問要請 「核惨禍救う力発揮を」
広島県の湯崎英彦知事は20日、米国のトランプ新大統領宛てに「核兵器を世界から取り除き、核の惨禍から人類を救う力を発揮できるのは他にいない」と、被爆80年を迎える広島を訪問するよう求める要請書を、米大使館を通じて出した。
要請書は「被爆の実相に触れ、核兵器のない平和な世界を築こうとする力強いメッセージを発信してもらえば、政治リーダーの決断と行動を促す大きな力になる」と記した。核廃絶の成果を上げれば「人類史上永遠に輝く」と強調し、被爆者との対話や原爆資料館訪問も要望した。
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