ウクライナ兵、多数脱走か 昨年創設の部隊、当局捜査
【キーウ共同】ウクライナの国家捜査局は3日までに、昨年創設された軍部隊から脱走者が相次いでいるとの報道を受け、事実関係の捜査に乗り出した。複数の地元メディアが報じた。
ウクライナメディア「センサー・ネット」の報道によると、この部隊は昨年3月ごろに新設された「第155機械化旅団」。昨年11月までに1700人以上の兵士が脱走したという。昨年10月に約1900人が訓練のためフランスに派遣された際にも、現地で約50人が脱走したとしている。
センサー・ネットは、経験の乏しい新兵がフランスでの訓練に派遣されるなど、ゼレンスキー大統領や軍指導部の指揮に問題があったと指摘した。
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