タイ火災、邦人死者2人に ホテル宿泊の30代男女

共同通信 2025年1月5日 23:05
 火災が発生したホテル=2024年12月30日、タイ・バンコク(共同)
 火災が発生したホテル=2024年12月30日、タイ・バンコク(共同)

 【バンコク共同】タイの首都バンコクの人気観光地・カオサン通り近くのホテルで昨年12月29日夜に発生した火災で、病院に搬送されていた日本人の30代女性が死亡した。在タイ日本大使館が5日、明らかにした。同時に搬送された30代男性が1日に死亡しており、日本人の死者は計2人になった。

 タイ当局によると、2人は宿泊客で同じ部屋に滞在。煙を吸い込んで重体だった。現場は6階建ての「エンバー・ホテル」で、5階客室から出火。日本人以外にブラジル人女性ら宿泊客3人の死亡が確認されていた。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧