【あの時何が 熊本市動植物園編②】猛獣舎確認「もし逃げ出していたら…」

熊本日日新聞 | 2016年12月17日 00:00

image

 「きょうはミルクを飲むペースが随分ゆっくりだな」。4月14日夜、熊本市動植物園の獣医師松本充史(44)は園内の飼育管理センターで、生後2週間のミミナガヤギにほ乳びんでミルクを与えていた。時計は午後9時を回り、帰宅が遅くなるのを覚悟していた...

この記事は「プレミアム会員」限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り 895字(全文 1015字)

熊本地震

ランキング

イベント情報