万博に135メートルの回転ずし くら寿司、参加国の代表的料理も

共同通信 2024年9月12日 18:34
 大阪・関西万博に出店する、くら寿司店舗の外観イメージ(同社提供)
 大阪・関西万博に出店する、くら寿司店舗の外観イメージ(同社提供)

 くら寿司は12日、2025年大阪・関西万博に出店すると発表した。同社の店舗で史上最長となる約135mの回転ベルトを設置し、定番のすしネタや参加国の代表的な料理を流す。回転ずし大手ではスシローを運営するフード&ライフカンパニーズも自前店舗の出店を発表しており日本の食文化を世界に発信する。

 参加国をテーマにしたメニューは70~80カ国・地域を対象に商品開発を進めている。外壁素材には廃棄予定だった赤貝の貝殻約33万6千枚を使い、環境配慮の取り組みをアピールする。くら寿司によると一般的な店舗の回転ベルトは約90mで、これまでの1位は東京・銀座のグローバル旗艦店の123m。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧