【ヒロシマの思いー戦後79年】「被爆樹木」生命力に希望 広島市の樹木医・堀口さん 守り続けて30年「当時に思いはせて」

熊本日日新聞 2024年8月5日 22:44
「被爆樹木」のユーカリを見上げる樹木医の堀口力さん。「被爆時に思いをはせ、自分の感性で樹木を見てほしい」と話した=2日、広島市

 広島に原爆が投下された1945年8月6日、爆風や熱線に痛めつけられた樹木は、時間をかけて再び芽吹いた。「被爆樹木」と呼ばれ、その生命力は人々に希望を与えてきた。被爆の実態を伝えるため、未来に多くの樹木を残したい-。樹木医の堀口力さん(79...

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