【ヒロシマの思いー戦後79年】原爆の記憶、絵で継承に一役 広島市の高校生ら、被爆者から当時の光景など聞き取り再現
![「原爆の絵」を描いた樋口文美菜さん(左)と福政勇樹さん=7月31日、広島市中区](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2024-08/IP240802TAN000051000_03.jpg?itok=wyKZwg0_)
被爆者たちの証言活動を支える絵がある。言葉だけでは伝わらない状況を視覚に訴える「原爆の絵」だ。2004年に始まった広島平和記念資料館のプロジェクトで、主に若い世代が制作を担う。広島市立基町高(同市中区)の生徒たちは17年前から描き続け、計...
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