【ヒロシマの思いー戦後79年】核廃絶へ「被爆証言続ける」 一命取り留めた山本さん 強烈な熱風…後輩321人犠牲、悲しみ消えず

熊本日日新聞 2024年7月30日 22:52
旧広島県立第二中の1年生が作業をしていた場所に立つ慰霊碑前で、原爆の犠牲になった後輩たちに思いをはせる山本定男さん=30日、広島市

 「あの日、学校に行っていたら、ここにはいないかもしれない」-。広島に原爆が投下された1945年8月6日、旧広島県立第二中2年だった山本定男さん(93)=広島市東区=は、爆心地から約2・5キロの場所で被爆した。自身は一命を取り留めたが、多く...

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