JR北海道が豪華観光列車 26年春、水戸岡氏デザイン
JR北海道は17日、オホーツク海沿いに走る釧網線や風光明媚な富良野線で、豪華観光列車「赤い星」「青い星」の運行を2026年春から開始すると発表した。展望室やラウンジを備え、デザインは数々の豪華列車を手がけた水戸岡鋭治氏が担当する。価格やダイヤは検討中だが、綿貫泰之社長は「当社で最もランクの高い列車にして、インバウンド(訪日客)など新しい客層を獲得したい」と狙いを語った。
定期運用を終えた気動車キハ143形を基に道内産などの木材を使用し、内外装を一新。赤い星、青い星ともに4両編成を一つずつ造る。予定改造費は約18億円。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
杜の都望む結婚式場が人気、仙台 ブライダル市場、再び活気
共同通信 -
栃木でライチョウ4羽ふ化 那須どうぶつ王国
共同通信 -
ニホンライチョウ5羽ふ化、富山 ファミリーパーク、自然交配で
共同通信 -
「金魚ねぷた」列車、涼やかに 青森・弘南鉄道、8月末まで運行
共同通信 -
阪急京都線に初の指定席車両 料金500円、快適性向上
共同通信 -
「鮮烈な赤」のびょうぶ絵展 高知・香南で絵金祭り
共同通信 -
富良野、ラベンダーが見頃 丘一面に広がる紫の香り
共同通信 -
ホッキョクグマが氷がぶり、大阪 天王寺動物園「ホウちゃん」
共同通信 -
鳥取の水木ロードに夏の妖怪影絵 鬼太郎、ねずみ男ら登場
共同通信 -
ふるさと納税ポイント禁止に賛否 総務省方針巡り、市区町村
共同通信