65年経て「幻の花」開花 リュウゼツラン、茨城で
![竹内実さん宅の庭先で開花したリュウゼツラン=25日、茨城県五霞町](/sites/default/files/images/newspack/2024-07PN2024072601000197.-.-.CI0003.jpg)
数十年に1度しか咲かず、愛好家の間で「幻の花」とも呼ばれるリュウゼツランが、茨城県五霞町の民家の庭先で65年を経て開花した。高さ約6メートルまで成長し、先端に開いた多数の黄色い花が注目を集めている。
リュウゼツランは中南米原産の植物。小学生の頃から育ててきた竹内実さん(73)は、初めての花を見て「鮮やかな黄色できれいだ」と目を細める。一度咲くと枯れてしまうため、新しく「子」の株を育て始めた。「私の孫かひ孫が次の花を見てくれたらうれしい」と話した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
国家公務員、一般職の月給増額へ 優秀な職員のボーナス拡充
共同通信 -
1万1610事業所で違法残業 厚労省、23年度集計
共同通信 -
置き配ポイント付与、10月開始 政府、10年後に自動物流道路も
共同通信 -
ふるさと納税、初の1兆円超え 利用者、過去最多1千万人規模に
共同通信 -
佐渡金山、27日にも登録審査 ユネスコ世界遺産委員会
共同通信 -
ふるさと納税、初の1兆円
共同通信 -
日本人、過去最大の86万人減 少子化を反映、東京のみ微増
共同通信 -
日本人、過去最大86万人減
共同通信 -
先が見通せるお守りが人気 堺市の大鳥大社、コロナ禍で誕生
共同通信 -
500系新幹線、27年に引退 「ロングノーズ」、JR西日本
共同通信