米企業の月着陸船を確認 上空から、南極に最も近く

共同通信 2024年2月27日 00:10
 探査機ルナ・リコネサンス・オービターが月の上空から撮影した着陸船「ノバC」(矢印の先)(NASAなど提供・共同)
 探査機ルナ・リコネサンス・オービターが月の上空から撮影した着陸船「ノバC」(矢印の先)(NASAなど提供・共同)

 【ワシントン共同】民間企業による世界初の月面着陸に成功した米インテュイティブ・マシンズは26日、着陸船「ノバC」の姿が上空からの撮影で確認されたと発表した。当初の目的地から1・5キロ以内で、これまで着陸したどの宇宙機よりも南極に近いという。

 同社によると、撮影したのは米航空宇宙局(NASA)の探査機ルナ・リコネサンス・オービター。着陸地点の標高は2579メートル。ノバCは横倒しの状態とみられるが、米国の27日朝までは地球との通信ができる見込み。

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