厳寒焼き肉まつり、北海道・北見 屋外、防寒着で七輪囲む
![「北見厳寒の焼き肉まつり」を楽しむ人たち=9日夜、北海道北見市](/sites/default/files/images/newspack/2024-02PN2024020901001939.-.-.CI0003.jpg)
極寒の夜空に肉の香りをのせた煙が立ち上る―。北海道北見市で9日夜、恒例イベント「北見厳寒の焼き肉まつり」が行われた。午後6時時点の気温は氷点下6度。約2千人の参加者は雪が降る中で防寒着を着込んで屋外の会場で七輪を囲み、あつあつの焼き肉を味わっていた。
午後5時半の開始とともに、スキーウエアなどを重ね着した参加者が、500台の七輪で一斉に牛サガリや豚ホルモンなどを焼き始めた。タレは凍り、焼酎のお湯割りなどもすぐに冷めてしまう寒さだが、笑顔で肉をほおばった。
北見市内の焼き肉店は約70軒。長野県飯田市が21年にまとめた集計によると、人口1万人当たりの焼き肉店の数が全国3位。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
道府県の市町村長が万博会場視察 機運醸成の旗振りへ関心向上狙い
共同通信 -
65年経て「幻の花」開花 リュウゼツラン、茨城で
共同通信 -
国家公務員、一般職の月給増額へ 優秀な職員のボーナス拡充
共同通信 -
1万1610事業所で違法残業 厚労省、23年度集計
共同通信 -
置き配ポイント付与、10月開始 政府、10年後に自動物流道路も
共同通信 -
ふるさと納税、初の1兆円超え 利用者、過去最多1千万人規模に
共同通信 -
佐渡金山、27日にも登録審査 ユネスコ世界遺産委員会
共同通信 -
ふるさと納税、初の1兆円
共同通信 -
日本人、過去最大の86万人減 少子化を反映、東京のみ微増
共同通信 -
日本人、過去最大86万人減
共同通信