朝日新聞、北海道で夕刊発行休止 費用高騰、デジタル利用者増で
朝日新聞社は7日、北海道での夕刊発行を4月1日から休止すると発表した。新聞用紙と輸送の費用高騰に加え、朝刊だけを希望する読者や朝日のデジタルサービスの利用者が増えているのを踏まえて判断した。道内での夕刊の販売部数は2月現在で約1万3千部。
朝刊のみとなる4月1日からの月額購読料は4千円。夕刊休止を機に朝刊をリニューアルし、道内のニュースを掘り下げる企画を拡充する。
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