【重なる課題 熊本・能登地震】混乱期の「火事場泥棒」警戒を 「見せる巡回」被災者に安心感 熊本県警生活安全企画課の辻直樹次席
![熊本地震当時の防犯対策を振り返る熊本県警生活安全企画課の辻直樹次席=30日、県警本部](/sites/default/files/styles/crop_default/public/2024-02/IP240130TAN000082000_02.jpg?itok=AhGIytqS)
能登半島地震の被災地で、混乱に便乗したとみられる空き巣や置引などの犯罪や悪質商法による被害が出ている。2016年4月の熊本地震でも家屋の倒壊現場や避難所などで同様の被害が相次いだ。熊本県警は「特に地震直後は『火事場泥棒』に警戒する必要があ...
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