米子で希少植物や昆虫「総選挙」 29日まで、水鳥公園

共同通信 2024年2月1日 11:14
 鳥取県の米子水鳥公園で始まった「ゆかいな仲間たち総選挙」の会場。珍しい植物や昆虫などの「候補者」ポスターが並ぶ=1日午前
 鳥取県の米子水鳥公園で始まった「ゆかいな仲間たち総選挙」の会場。珍しい植物や昆虫などの「候補者」ポスターが並ぶ=1日午前

 鳥取県米子市の米子水鳥公園で1日、園内で観察された珍しい植物、昆虫など20種の中から好みのものに投票する企画「ゆかいな仲間たち総選挙」が始まった。29日まで。

 園内に展示された「候補者」のポスターから来園者が好みの3種に投票。上位12種は園が作製する来年のカレンダーに掲載される。20種は水草の仲間ヒメシロアサザや、腹の先端近くに扇状の突起があるトンボの一種ウチワヤンマ、背中に虹色の光沢があるホンドニジゴミムシダマシなど。

 「園内の湿地が育む生き物の多様さを知ってもらえたら」と園の桐原佳介統括指導員(50)。選挙結果は3月初旬に公式ブログで発表する。

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