阪神と監督に関西元気文化圏大賞 「甲子園100年で連覇したい」
![贈呈式で「関西元気文化圏賞」大賞の表彰を受ける阪神の粟井一夫球団社長(右)=30日午後、大阪市](/sites/default/files/images/newspack/2024-01PN2024013001001604.-.-.CI0003.jpg)
関西から日本を元気づけた人や団体に贈られる「関西元気文化圏賞」の2023年の大賞が、38年ぶりに日本一を達成した阪神タイガースと岡田彰布監督に決まり30日、大阪市で贈呈式が開かれた。
球団は圧倒的な強さでリーグを制覇し、日本シリーズではオリックスと関西の球団同士による「関西ダービー」を実現して経済波及効果も絶大で、優勝を意味する「アレ」が流行語となったと評価。岡田監督は、若手中心のチーム作りや守りの野球を徹底した采配で、38年ぶりに日本一へ導いたとたたえた。
贈呈式では粟井一夫球団社長が「今年は甲子園球場が100周年となる。連覇を成し遂げて関西から日本中に元気を発信したい」と述べた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
年金運用の一部、2社に集中 GPIF「国民の信頼損なう」
共同通信 -
道府県の市町村長が万博会場視察 機運醸成の旗振りへ関心向上狙い
共同通信 -
65年経て「幻の花」開花 リュウゼツラン、茨城で
共同通信 -
国家公務員、一般職の月給増額へ 優秀な職員のボーナス拡充
共同通信 -
1万1610事業所で違法残業 厚労省、23年度集計
共同通信 -
置き配ポイント付与、10月開始 政府、10年後に自動物流道路も
共同通信 -
ふるさと納税、初の1兆円超え 利用者、過去最多1千万人規模に
共同通信 -
佐渡金山、27日にも登録審査 ユネスコ世界遺産委員会
共同通信 -
ふるさと納税、初の1兆円
共同通信 -
日本人、過去最大の86万人減 少子化を反映、東京のみ微増
共同通信