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価値ある装飾、関心高めて 多額の修復費用が課題 元県立装飾古墳館長・木﨑康弘さん【守れ熊本の宝 被災古墳復旧の今⑤】

熊本日日新聞 2023年9月28日 22:15
<b>きざき・やすひろ</b> 1956年、錦町出身。明治大文学部卒。博士(史学)。歴史公園鞠智城・温故創生館や装飾古墳館の館長を歴任し、九州の石槍文化に関する研究で岩宿文化賞を受賞。熊本地名研究会の会長を務める。

 県内の古墳の中でも、特に歴史的価値が高いとされる装飾古墳。県文化課で埋蔵文化財の調査に長年携わり、県立装飾古墳館長も務めた木﨑康弘さん(66)=熊本市東区=に、装飾古墳の価値などについて聞いた。(前田晃志)  -装飾古墳にはどんな価値が...

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