【あの日から 能登半島地震1年】「聞き出すより、耳を傾けた」…熊本学園大生、福祉の視点で被災者支援を模索

熊本日日新聞 2024年12月30日 22:30
輪島市の仮設住宅で能登半島地震の被災者の話を聞く熊本学園大の学生や高林秀明教授(左端)=11月末(高林教授提供)

 能登半島地震から1年。石川県の被災地に熊本市の熊本学園大社会福祉学部の学生らが通い、被災者を支援している。避難先で不安な日々を送る人たちの困り事に耳を傾け、福祉の視点を生かして交流活動や見守りを続けながら、改めて支援の在り方を考えている。...

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