プレミアム会員限定

古墳復旧法、前例少なく難航【守れ熊本の宝 被災古墳復旧の今①】

熊本日日新聞 2023年9月23日 21:57
国指定史跡・塚原古墳群にある被災前の石之室古墳の石棺。横口式家形石棺の側石内面に斜格子文と直線文が線刻されている(熊本市提供)

 2016年の熊本地震やその後の豪雨などで被災した県内の古墳の復旧が難航している。被災して復旧が必要な古墳のうち約半数が復旧を終えておらず、方法が決まっていないものもあるという。難航する背景と課題を探った。(鬼束実里、前田晃志)  県による...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 1168字(全文 1288字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本地震