衝撃の爪痕、生々しく 「震災ミュージアム」東海大阿蘇キャンパス 保存完了、県公開へ

熊本日日新聞 2020年4月10日 00:00
<亀裂>床がひび割れ、机や棚が散乱する東海大阿蘇キャンパス1号館の事務室。左上のカレンダーは4年前

 熊本地震「震災ミュージアム」の中核拠点として、県が進めていた東海大阿蘇キャンパス校舎(南阿蘇村)の保存工事が3月までに完了した。新型コロナウイルスの感染拡大で一般公開は未定だが、地震の激しさと爪痕を間近に体感できる。  保存されたのは、...

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