
くまもと発 #選挙のリアル
止まらない投票率の低下、議員のなり手不足、常態化した国民の政治不信…。この国の政治を取り巻く状況は年々悪化しているように感じられます。有権者と政治の距離が広がるのは、選挙制度そのものにも原因があるのではないか-。ワッペン企画「#選挙のリアル」では、公選法を中心にさまざまな規定に注目し、選挙制度の問題点に迫ります。
目次
-
21年衆院選、収支修正の痕跡残らず 県選管、原本用紙「差し替え」
2022年5月13日
-
余剰金計2156万円、どこへ 21年衆院選 県内10候補運動費 処理規定なく「制度の欠陥」
2022年5月7日
-
濱田元県議、事務所費「0円」 事実基づく使い道 記載を
2022年5月2日
-
地域の課題、住民ら提言 くじで選ばれた代表が議論 政治への関心高まる
2022年4月17日
-
投票所減、揺らぐ公平性 熊本県内衆院選 05年比で2割減 合併、過疎…時間繰り上げも
2022年3月22日
-
「事前運動」線引き不明確 投票依頼文言、逮捕決め手に 新人の活動萎縮も
2022年3月6日
-
「文書図画」制限時代遅れ? 戦後の紙不足に由来 はがき、ビラ、ちょうちん…【検証公選法】
2022年2月24日
-
政策理解へ手話通訳を 出陣式や演説情報得られず 聴覚障害者、候補者に訴え
2021年12月21日
-
①有効政党数は「5」 比例票分散、多党志向に
2021年10月6日
-
23年春の熊本県議選「現行区割り」 県議会方針 自民、再編議論に反対
2021年8月29日
-
小選挙区制25年 後絶たない「政治とカネ」問題 関係者、識者の証言
2021年8月14日
-
自民県議の税還付受領 増えぬ献金…苦しい台所事情
2021年7月19日
-
最大655万円 自民党・熊本県議5人が税還付受領、政党支部への寄付で
2021年7月19日
-
企業・団体、党本部、個人… 熊本県内の各政党組織、資金集めに差
2021年6月21日
-
自ら政党支部寄付で税還付 国会議員39人が控除書類取得 調査報道グループ指摘
2021年6月7日
-
1人区の合区「議論必要」 熊本県議会3会派、賛否には温度差も
2021年3月14日
-
県議選無投票、全国1人区で5割超 識者「1票の格差より深刻」 2019統一地方選
2021年2月3日
-
公認・推薦料、170万円不記載 19年熊本県議選、現職4人の収支報告書
2020年12月31日
-
異なる価値観が米国分断 日本の公選法、制約多く弊害も 米コロンビア大名誉教授ジェラルド・カーティス氏インタビュー
2020年12月7日