連載・企画
くまもと発 #選挙のリアル
止まらない投票率の低下、議員のなり手不足、常態化した国民の政治不信…。この国の政治を取り巻く状況は年々悪化しているように感じられます。有権者と政治の距離が広がるのは、選挙制度そのものにも原因があるのではないか-。ワッペン企画「#選挙のリアル」では、公選法を中心にさまざまな規定に注目し、選挙制度の問題点に迫ります。
目次
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政治的表現、国民自ら抑圧 熊本大・伊藤洋典教授に聞く【近い声 遠い声 日米1票の生まれ方】番外編
熊本日日新聞 -
「動員されたから参加」 高揚感乏しい日本の選挙 戸別訪問禁止、選挙中の討論会制限 対話機会奪う公選法【近い声 遠い声 日米1票の生まれ方】⑧
熊本日日新聞 -
利害紛争の調停、行政を頼らず 第三者組織が合意形成へ熟議【近い声・遠い声 日米1票の生まれ方】⑦
熊本日日新聞 -
マサチューセッツ州の新聞部数、15年で4割減 チェック機能低下、税金の使途闇に【近い声・遠い声 日米1票の生まれ方】⑥
熊本日日新聞 -
多様性が深める憎悪 根底に「自由は白人のもの」【近い声・遠い声 日米1票の生まれ方】⑤
熊本日日新聞 -
黒人貧困地区で初当選 戸別訪問「重要な手段」【近い声・遠い声 日米1票の生まれ方】④
熊本日日新聞 -
人種、ジェンダー…多様性確保に試行錯誤 米ボストン市【近い声・遠い声 日米1票の生まれ方】③
熊本日日新聞 -
日本と異なる〝政治主導〟 米マサチューセッツ州知事会見、丁々発止のやりとり【近い声・遠い声 日米1票の生まれ方】②
熊本日日新聞 -
銃の暴力に直面する米国 規制求めて声上げる若者ら【近い声・遠い声 日米1票の生まれ方】①
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1票の現場 課題山積/報道 終わりなく 連載2年半 記者が総括
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下通で政治活動、許可必要? 県警「道路使用の申請を」 共産党「表現の自由で不要」
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21年衆院選、収支修正の痕跡残らず 県選管、原本用紙「差し替え」
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余剰金計2156万円、どこへ 21年衆院選 県内10候補運動費 処理規定なく「制度の欠陥」
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濱田元県議、事務所費「0円」 事実基づく使い道 記載を
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地域の課題、住民ら提言 くじで選ばれた代表が議論 政治への関心高まる
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投票所減、揺らぐ公平性 熊本県内衆院選 05年比で2割減 合併、過疎…時間繰り上げも
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「事前運動」線引き不明確 投票依頼文言、逮捕決め手に 新人の活動萎縮も
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「文書図画」制限時代遅れ? 戦後の紙不足に由来 はがき、ビラ、ちょうちん…【検証公選法】
熊本日日新聞 -
ポスター規制「形骸化」 任期満了前半年、政治活動に限定 関係者「故意に無視」
熊本日日新聞 -
小選挙区導入時、二大勢力を想定 細川元首相インタビュー
熊本日日新聞