余剰金計2156万円、どこへ 21年衆院選 県内10候補運動費 処理規定なく「制度の欠陥」

熊本日日新聞 2022年5月7日 12:58
昨年の衆院選で県内選挙区に出馬した候補者の選挙運動費用収支報告書

 昨年10月投開票の衆院選で、県内4選挙区に立候補した計10人のお金の使い道をたどると、選挙事務所費や印刷費、広告費に多くを費やす傾向がみられた。総収入から総支出を差し引いた「余剰金」は計2156万円に上った。余剰金には税金が含まれているが...

残り 1010字(全文 1130字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース