利害紛争の調停、行政を頼らず 第三者組織が合意形成へ熟議【近い声・遠い声 日米1票の生まれ方】⑦

熊本日日新聞 2022年8月19日 08:30
先住民との関係構築について話し合う米国の非営利組織「CBI(合意形成研究所)」のスタッフ=6月3日、米東部マサチューセッツ州ケンブリッジ

 米国では公共事業や環境問題に関する紛争の調停を担う第三者組織が各地で活動する。米東部マサチューセッツ州ケンブリッジに本拠地を置く非営利組織「CBI(合意形成研究所)」はその一つで、先住民を含め、国内外出身の32人がスタッフとして名を連ねる...

残り 1252字(全文 1372字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本のニュース