法廷での〝自白〟映像 「証拠」扱い、審理影響も 【くまもと発・司法の現在地/遠い可視化③】
「自白内容は、犯人でないと語れない具体性と迫真性がある」-。宇都宮地裁(松原里美裁判長)は2016年4月、栃木県の小1女児殺害事件(今市事件)で殺人罪に問われ、公判で無実を訴えた勝又拓哉被告に無期懲役の判決を言い渡した。有罪の決定打となっ...
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