荒尾市付近に記録的短時間大雨情報

熊本日日新聞 | 2022年7月5日 09:15

ガード下の水たまりで立ち往生した車=5日午前7時5分ごろ、荒尾市(提供写真)

 台風4号は5日午前6時前、長崎県佐世保市付近に上陸した。気象庁は午前7時過ぎに2回、いずれも荒尾市付近で1時間に110~120ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられるとして「記録的短時間大雨情報」を発表して警戒を呼びかけた。

 熊本地方気象台によると、5日未明には県内全域が風速15メートル以上の強風域に入ったとみられる。県内全域が強風域を抜けるのは5日夕の見通し。

 有明広域消防本部は、荒尾市の5カ所で道路の冠水を確認。同市増永の民家からは、落雷の影響で「分電盤から火が出た」と119番通報があった。火災には至らなかった。

 熊本県によると、午前8時現在、県内で台風に関連する人的被害の情報は入っていない。

 熊本地方気象台によると、宇城市では午前4時31分までの1時間に65・5ミリの非常に激しい雨を記録した。上天草市では47・5ミリ、宇土市では35・0ミリを観測した。

 JRの運転見合わせや、フェリーの欠航も相次いだ。

熊本市中央区で撮影された落雷=6日午前5時43分ごろ
水しぶきを上げて走行する乗用車=5日午前8時5分ごろ、南関町

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