熊本県内の新規感染、2カ月半ぶり800人超 新型コロナ 年代別は10歳未満が221人

熊本日日新聞 | 2022年6月28日 20:21

 熊本県と熊本市は28日、843人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。前週の火曜日から5割強増え、6日連続で前週の同じ曜日を上回った。県内での感染者の累計は10万9519人(うち熊本市5万5157人)となった。1日の感染者数が800人を超えるのは4月12日以来。

 NECソリューションイノベータが集計した27日まで1週間の10万人当たりの感染者数は183・83人で、沖縄県に次いで全国で2番目に多い。県は24日、1週間ごとに発表するコロナの県内リスクレベルを上から3番目の「2(警戒強化)」に維持したが、感染状況を前週の「横ばい」から「緩やかな増加傾向」とし、感染防止策とワクチン接種を呼びかけている。

 新規感染者の居住地別で多いのは熊本市310人、八代市163人、宇土市61人など。年代別は10歳未満221人、10代128人、30代119人と続いた。医師の診断のみで判定する「みなし陽性」は2人だった。

 新たなクラスター(感染者集団)は5例。熊本市南区の医療機関、嘉島町の小学校、菊池保健所管内の高齢者施設、八代保健所管内の高齢者施設2カ所で確認され、県内の累計は622例となった。

 28日時点で学級閉鎖している熊本市立の小中学校は7校。28日現在の県内の病床使用率は前日から0・7ポイント上がって21・6%。熊本市は0・9ポイント上がり25・6%だった。(河内正一郎)

熊日電子版「データで見える熊本県内感染状況」
※集計時間等が異なるため、最新の記事とは人数が違う場合があります。

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