新型コロナ、熊本県内のリスクレベル「警戒強化」を維持 感染「緩やかな増加傾向」

熊本日日新聞 | 2022年6月24日 19:56

 熊本県は24日、新型コロナウイルスの県内リスクレベルについて、上から3番目の「2(警戒強化)」を維持すると発表した。レベル2の判断は15週連続。ただ、感染状況を前週の「横ばい」から「緩やかな増加傾向」とし、感染防止策やワクチン接種を呼びかけた。

 感染状況の表現に「増加」が使われるのは5月13日以来。6月22日まで1週間の感染者数は2827人で、前週から1割強増えた。病床使用率は17・0%で、前週の15日時点から1・5ポイント上がった。

 県は、熊本市やその近郊、八代保健所管内で感染者が増加し、若い世代に加えて60代以上でも増加が見られると指摘。県と熊本市の合同専門家会議座長の馬場秀夫・熊本大学病院長は「人々の行動や接触機会が増え、ワクチンの発症防止効果は漸減しているため、感染者数が増加へと推移している。増減に過敏に反応せず、必要な対策を行うことが重要」とコメントした。(河内正一郎)

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