プレミアム会員限定

熊本地震の被災地で〝帳尻合わせ〟 全国自治協会「見舞金」減額 自治体減収、住民に不利益も

熊本日日新聞 2022年2月6日 11:30
熊本地震で被災した益城町役場庁舎の新築工事が進む現場。庁舎は災害見舞金の大幅減額の対象になっている=5日、同町

 全国自治協会(東京)が運営する建物災害共済に加入する市町村は、税金を原資に掛金を支払い、共済金や見舞金を災害復旧に充てる。熊本地震の災害見舞金の大幅な減額提示は、協会の不透明な制度運用の“帳尻合わせ”を一部の被災地に押し付けた格好だ。自治...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 794字(全文 914字)

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
熊本地震