熊本県内の3回目接種、全市町村で12月から 新型コロナワクチン 医療従事者を先行

熊本日日新聞 | 2021年11月29日 06:30

 熊本県は28日、新型コロナワクチンの3回目接種について、市町村ごとの開始予定時期を公表した。県と熊本市の専門家会議で報告した。12月1日から段階的に始め、26日までに全市町村で接種を開始する。

 追加接種は、今年4月末までに2回目接種を完了した医療従事者らからスタート。開始時期は▽12月1~5日=熊本市、八代市など17市町村▽6~12日=人吉市、菊池市など12市町村▽13~19日=水俣市、玉名市など10市町▽20~26日=山鹿市、合志市など6市町村-を予定。ワクチンは12月・1月分として国から配分された米ファイザー社製の62箱(7万2540回分)を使用する。

 対象は2回目完了から「原則8カ月以上」が経過した18歳以上とすることも了承した。接種間隔を6カ月に短縮できるのは、クラスターが発生した医療機関や高齢者施設の関係者らに限られ、市町村が接種計画を作成する必要がある。

 県内では11月25日までに、12歳以上の対象者数の87・63%に当たる約138万人が2回接種を終えた。高齢者の3回目接種は、来年1月にも始まる見込み。12~17歳には、国の年齢の引き下げを受けて拡大するとした。

 熊本市は今後、公共施設6カ所に集団接種会場を設置する方針。県も設置を検討している。(志賀茉里耶)

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