茶髪パーマの謎のおばちゃん、正体は? 熊本市のカーショップの看板

熊本日日新聞 | 2021年11月14日 14:00

コクピットF-1の店舗に描かれた謎のおばちゃんキャラクター(円内)と国武靖店長=熊本市東区

 熊本市東区のカーショップの看板に描かれた茶髪パーマの謎のおばちゃんキャラクター。テレビCMにも登場し、関西弁を話すようだが、熊本市中央区の自営業男性(60)は「誰なのか気になってしかたがない。思い切って店の整備士に聞いたが分からなかった」と熊日のSNSこちら編集局(S編)に声を寄せた。男性は店の関係者にモデルがいるのではと考えているが…。

 カーショップは同区新南部などに2店舗がある「コクピットF-1」。取材すると国武靖店長(43)が「モデルはいないが、約10年前に店のPRのために考案した。あまり明かしていない詳しい設定もある」とニヤリ。

 国武店長によると、キャラクターの名前は店名をもじった、国火東子[くにびとうこ]。熊本出身の女性で自称“28歳”。身長160センチ、AB型、好きな食べ物はイチゴ。両親と共に熊本で生活している設定だ。イラストレーターと約1カ月かけて完成させた。

 CMは「うわさの発信源はおばちゃんの井戸端会議から」と考え、街頭インタビューで「あそこめっちゃ車検の安い店やろ。良い店やで」と印象に残る関西弁で答えるストーリーを思い付いた。熊本在住だが、お笑い好きだから「偽の関西弁」を話すという。

 今回の取材を受け、同店はインスタグラムでキャラクターの詳細なプロフィルを初公開した。「おばちゃんのことを知りたくて来店する人も少なくない」と国武店長。強烈なキャラで、すっかり店の“看板”として活躍しているようだ。(上野史央里)

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