登校緩和、みんなで元気に 短縮授業スタート、新型コロナ感染拡大防止で熊本市の小中学校

熊本日日新聞 | 2021年09月14日 09:35

全学年での午前のみの短縮授業となり、元気よく登校する西里小の児童=13日午前7時半ごろ、熊本市北区(小野宏明)

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、分散登校を続けてきた熊本市立の小中学校は13日、登校制限を緩和し、全学年が登校する午前のみの短縮授業に切り替えた。約2週間ぶりに全校児童・生徒が集まり、学びやに活気が戻った。

 熊本市北区の西里小では早朝から、全学年の児童が登校した。横田耕一校長は、各教室とオンラインでつないだ臨時全校朝会で「コロナはまだまだ油断できない。感染を広げないためには、みんなの協力が必要」と呼び掛けた。

 西里小はこの日、全教室に自動噴霧式の消毒液を置いて感染対策を強化。一方で、分散登校中は中止だった外遊びを始業前と、2時間目の後の休み時間に限り、マスク着用を条件に認めた。1年の松村幹太くんは「お兄ちゃんと一緒に登校できてうれしい。みんなとたくさん遊びたい」と笑顔を見せた。

 熊本市立の小中学校は1~12日、登校日とオンライン授業日を組み合わせた分散登校を実施。児童生徒は学年ごとに3日に1回登校していたが、感染者の減少傾向を踏まえて制限緩和を決めた。27日に通常授業を再開する。(臼杵大介)

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