遺伝子鑑定、すごい! 宇土高生が「PCR法」体験

熊本日日新聞 | 2021年06月20日 09:46

PCR法で増殖した遺伝子を分離する作業をする宇土高の生徒たち=宇土市

 宇土高(熊本県宇土市)で生物の研究に取り組む2年生20人が、18日、新型コロナウイルスの検査にも使われる遺伝子鑑定「PCR法」を体験し、遺伝子への理解を深めた。

 文部科学省のスーパーサイエンスハイスクールに指定されている同校は、大学や企業の研究に触れる機会を設けている。今回は「かずさDNA研究所」(千葉県)から器材を借り、オンラインで鑑定方法を教わった。

 生徒たちは、牛、豚、鶏の遺伝子に反応する薬品に、肉の遺伝子が入った液体を移して鑑定装置にセット。約1時間かけて遺伝子を増殖後、可視化できる別の機器で分離して紫外線を当て、どの肉かを判定した。

 3種類の肉の遺伝子を混合した液体も用意され、浜田愛優さんは「遺伝子だけで何の肉なのかが分かるのがすごい。大学でも学びたい」と目を丸くしていた。(池田祐介)

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