プレミアム会員限定

「生理の貧困」支援広がる 困窮する学生へ自治体や大学が無償配布

熊本日日新聞 2021年6月12日 15:00
無償配布された生理ナプキンを手にする学生。「いつもできるだけ安いのを選んでいる。無償配布は助かります」と話す=11日、熊本市中央区

 経済的な理由で生理用品が買えない「生理の貧困」が全国で問題になる中、熊本市は11日から、生理用品の無償配布を始めた。独自に実施している大学もあり、県内でもコロナ禍で困窮する女性への支援が広がっている。  市はこの日、熊本大(中央区)で開...

この記事は「プレミアム会員(熊日定期購読の方)」限定です。
登録すると続きをお読みいただけます。

残り 529字(全文 649字)

KUMANICHIPICK

くまにちレコメンド
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
新型コロナ