熊本城天守閣の内部公開、県内在住者に限定 新型コロナ感染の急拡大受け

熊本日日新聞 | 2021年04月21日 10:30

修復工事が完了し、4月26日から一般公開が始まる熊本城天守閣(右が大天守、左が小天守)=熊本市中央区

 熊本市の大西一史市長は20日、新型コロナウイルス感染の急拡大を受け、26日から始まる熊本城天守閣内部の一般公開について、当面、入場者を県内在住者に限定する考えを示した。天守閣内部の入場者数も1時間当たり最大650人に制限する。

 市内の感染者数は8~14日の1週間は18人だったが、15~19日は5日間で46人と急増。病床使用率も19日現在で26・5%に上昇した。大西市長は20日の会見で「熊本市にも第4波が到来した」との認識を示し、感染流行地域への移動や帰省の自粛を求めた。

 26日以降の県外客の熊本城入園予約を停止。同日の記念式典も規模を縮小する。大西市長は「楽しみにしていた県外の人たちも多いと思うが、今は一層の感染対策が求められる。感染が拡大した場合はさらに対策を取りたい」と述べた。

 市は20日、23日に全館開業するJR熊本駅の大型商業施設「アミュプラザくまもと」(西区)についても、入場制限などの感染防止対策を徹底するよう、運営するJR熊本シティに要請した。(久保田尚之)

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