プーチン氏を「独裁者」と呼ばず トランプ大統領、対応に差
【ワシントン共同】トランプ米大統領は24日、フランスのマクロン大統領と会談後の共同記者会見で、ウクライナに侵攻したロシアのプーチン大統領を「独裁者」と呼ぶことを拒否した。独裁者と思うかと記者に問われ「軽々しくそういう言葉は使わない」と述べるにとどめた。
ウクライナのゼレンスキー大統領については「選挙をしない独裁者」と批判。同氏の正統性を疑問視するプーチン氏に同調しており、対応に大きな差が出ている。
マクロン氏は会談冒頭や共同記者会見で、トランプ氏を持ち上げて友好ムードを演出したが、ロシアについては「侵略者」と明言した。
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