仮設商店街でにぎわいを、石川 七尾市の和倉温泉で本格オープン

共同通信 2025年2月21日 17:33

 能登半島地震で被災した石川県七尾市の和倉温泉で21日、飲食店や酒屋などが入居する仮設商店街が本格オープンした。市や店の関係者らが出席してセレモニーが開かれ、茶谷義隆市長が「商店街を中心ににぎわいを取り戻していくことが大事だ」とあいさつした。

 仮設商店街は、地元で再建を目指す商店主の支援を目的に市が建設。8店舗が営業する。入居期限は原則3年間。一部店舗は1月から営業していた。

 和倉温泉で50年ほど前から店を構えてきた「中華食堂北京」は、地震で店舗が傾くなど半壊。店主の板垣道久さん(48)は別の地域で営業することも考えたが、多くの常連客に後押しされ、再建する決意を固めた。

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