仮設商店街でにぎわいを、石川 七尾市の和倉温泉で本格オープン
能登半島地震で被災した石川県七尾市の和倉温泉で21日、飲食店や酒屋などが入居する仮設商店街が本格オープンした。市や店の関係者らが出席してセレモニーが開かれ、茶谷義隆市長が「商店街を中心ににぎわいを取り戻していくことが大事だ」とあいさつした。
仮設商店街は、地元で再建を目指す商店主の支援を目的に市が建設。8店舗が営業する。入居期限は原則3年間。一部店舗は1月から営業していた。
和倉温泉で50年ほど前から店を構えてきた「中華食堂北京」は、地震で店舗が傾くなど半壊。店主の板垣道久さん(48)は別の地域で営業することも考えたが、多くの常連客に後押しされ、再建する決意を固めた。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧-
強風の雪原、犬ぞり駆ける 北海道・稚内2年ぶり大会
共同通信 -
高野山最高位住職の昇進式 仲下大僧正、新法印に
共同通信 -
奄美でクロウサギ飼育 三十数年ぶり、研究施設
共同通信 -
阿蘇・草千里で早春の「野焼き」 90ヘクタール、草原黒く染める
共同通信 -
四国4県の銘酒、徳島に集結 三好に71銘柄、酒蔵見学も
共同通信 -
皇居・東御苑で「謎解き」 3月から、宮内庁
共同通信 -
下水道点検、頻度向上へ 国交省、道路陥没防止で
共同通信 -
宮崎駿監督の愛車を展示へ、愛知 ジブリパークでシトロエン2CV
共同通信 -
航空業界のカスハラ防止しよう 啓発ポスター「優しい空の旅」
共同通信 -
巨大ゴボウ高野山金剛峯寺に奉納 和歌山「はたごんぼ」5本
共同通信