高野山最高位住職の昇進式 仲下大僧正、新法印に

共同通信 2025年2月22日 19:48
 高野山真言宗総本山金剛峯寺の第526世寺務検校執行法印に就任した仲下瑞法大僧正
 高野山真言宗総本山金剛峯寺の第526世寺務検校執行法印に就任した仲下瑞法大僧正

 高野山真言宗総本山金剛峯寺(和歌山県高野町)の第526世寺務検校執行法印に成福院(同町)住職仲下瑞法大僧正(76)の就任が決まり、金剛峯寺で22日、昇進式があった。法印は高野山内住職の最高職で、弘法大師の名代として重要な儀式を執り行う。任期は1年。

 昇進式では、座主の長谷部真道高野山真言宗管長が辞令や緋色の僧衣の目録などを手渡した。

 仲下新法印は大阪府池田市出身、高野山大卒。高野山真言宗法会部長などを歴任した。就任を披露する法印転衣式は、3月12日に開かれる。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「暮らし・話題」記事一覧