飛鳥3、7月20日に就航 初航海は1人当たり98万から

共同通信 2025年2月20日 18:41
 飛鳥3の就航について発表する郵船クルーズの遠藤弘之社長(中央)ら=20日午後、横浜市
 飛鳥3の就航について発表する郵船クルーズの遠藤弘之社長(中央)ら=20日午後、横浜市

 日本郵船傘下の郵船クルーズ(横浜市)は20日、横浜港を船籍港とする新造船「飛鳥3」が7月20日に就航すると発表した。初航海は、横浜港を出発して北海道の函館港と小樽港に寄港する7日間のクルーズで、一般向けの旅行代金は1人当たり98万4千円から。

 郵船クルーズは既に運航する「飛鳥2」との2隻体制で、日本の国際クルーズ船運航会社として最大規模になる。遠藤弘之社長は市内で記者会見し「就航を契機に、日本のクルーズ市場の成長を推進したい」と語った。

 飛鳥3は全長約230メートルで客室は385室。船首には展望大浴場を設置し、針路を眺めながらくつろぐことができる。

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