東京・虎ノ門に地上38階新ビル 災害時は1500人受け入れ

共同通信 2025年2月13日 18:01
 虎ノ門アルセアタワー=1月、東京都港区(都市再生機構提供)
 虎ノ門アルセアタワー=1月、東京都港区(都市再生機構提供)

 東京・虎ノ門の再開発エリアに地上38階、地下2階建てのビル「虎ノ門アルセアタワー」が14日完成する。企業オフィスの床面積は虎ノ門エリア最大規模。災害時に軽症者約1500人を受け入れられるなど、防災対応力を強化した。都市再生機構(UR)などが13日発表した。

 延べ床面積約18万600平方メートル。5~38階にオフィスが入居、1~3階は外国人らに対応するビジネス支援センター、飲食店などが入る。停電に備えた非常用発電機や燃料タンク、防災ヘリポートも整備。軽症者は低層部のスペースを転用して受け入れる。

 事業には共同通信会館や第一生命、JR九州などが参画している。

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