存命の米大統領、最高はオバマ氏 好感度、バイデン氏が最下位
![オバマ氏(ゲッティ=共同)](/sites/default/files/images/newspack/2025-02PN2025021201000223.-.-.CI0003.jpg)
【ワシントン共同】米調査会社ギャラップは11日、米国で存命の大統領経験者5人の好感度を聞いた先月の世論調査で、2009~17年に2期8年務めた民主党のオバマ氏が59%で最高だったと発表した。先月までの1期4年で終わった民主党のバイデン氏は39%で最も不人気だった。
共和党ブッシュ氏(在任01~09年)が52%で2位。民主党クリントン氏(同1993~2001年)と共和党トランプ氏(17~21年1期目、25年1月から2期目)が48%で並んだ。
ギャラップは「就任前後は好感度が高く、在任中は低調で、任期が終わると悪い評価になり、退任後しばらくすると好感度が上がる」と指摘した。
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