存命の米大統領、最高はオバマ氏 好感度、バイデン氏が最下位

共同通信 2025年2月12日 08:19
 オバマ氏(ゲッティ=共同)
 オバマ氏(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米調査会社ギャラップは11日、米国で存命の大統領経験者5人の好感度を聞いた先月の世論調査で、2009~17年に2期8年務めた民主党のオバマ氏が59%で最高だったと発表した。先月までの1期4年で終わった民主党のバイデン氏は39%で最も不人気だった。

 共和党ブッシュ氏(在任01~09年)が52%で2位。民主党クリントン氏(同1993~2001年)と共和党トランプ氏(17~21年1期目、25年1月から2期目)が48%で並んだ。

 ギャラップは「就任前後は好感度が高く、在任中は低調で、任期が終わると悪い評価になり、退任後しばらくすると好感度が上がる」と指摘した。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧