ロシア軍、東部の小都市を制圧 ウクライナ軍2万人超が死傷か
ロシア国防省は7日、ウクライナ東部ドネツク州の小都市トレツクを制圧したと発表した。ロシア軍は同州全域の制圧を目指しており、国防省はトレツク制圧はクラマトルスクなどさらに大きな都市に北進する上で足掛かりになると主張した。侵攻前の人口が約3万5千人だったトレツクの防衛のため、ウクライナ軍は戦力を投入していた。
ロシア国防省はトレツクでの5カ月にわたる戦闘でウクライナ軍の死傷者は2万6千人以上に上ると主張した。
一方、ロシア南部オレンブルク州のパスレル知事は6日、ウクライナ侵攻作戦に加わったムスサガレエフ氏を州の地域情報政策省の次官代行に任命したと発表した。(共同)
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