米、1兆円超の武器売却へ 対イスラエル軍事支援

共同通信 2025年2月8日 10:14
 イスラエルのネタニヤフ首相、トランプ米大統領(いずれもロイター=共同)
 イスラエルのネタニヤフ首相、トランプ米大統領(いずれもロイター=共同)

 【ワシントン共同】トランプ米政権はイスラエルに対し、爆弾や弾薬、空対地ミサイルなど計約74億1千万ドル(約1兆1218億円)相当の武器の売却を承認し、7日に議会に通知した。ワシントンでの4日の米イスラエル首脳会談を受け、手厚い軍事支援を続ける姿勢を改めて鮮明にした。

 イスラエルが売却を要請していた。トランプ政権は「イスラエルの自衛力向上を支援することは、米国の安全保障にとり不可欠だ」と強調した。

 内訳はヘルファイア空対地ミサイル3千発のほか、多様な種類の爆弾や弾薬、起爆装置など。ミサイルは2028年、爆弾や弾薬は25年の供与開始をそれぞれ見込む。

RECOMMEND

あなたにおすすめ
Recommend by Aritsugi Lab.

KUMANICHI レコメンドについて

「KUMANICHI レコメンド」は、熊本大学大学院の有次正義教授の研究室(以下、熊大有次研)が研究・開発中の記事推薦システムです。単語の類似性だけでなく、文脈の言葉の使われ方などから、より人間の思考に近いメカニズムのシステムを目指しています。

熊本日日新聞社はシステムの検証の場として熊日電子版を提供しています。本システムは研究中のため、関係のない記事が掲出されこともあります。あらかじめご了承ください。リンク先はすべて熊日電子版内のコンテンツです。

本システムは「匿名加工情報」を活用して開発されており、あなたの興味・関心を推測してコンテンツを提示しています。匿名加工情報は、氏名や住所などを削除し、ご本人が特定されないよう法令で定める基準に従い加工した情報です。詳しくは 「匿名加工情報の公表について」のページ をご覧ください。

閉じる
注目コンテンツ
全国のニュース 「国際」記事一覧