米軍のガザ派兵「あらゆる準備」 国防長官、イスラエル首相と会談
【ワシントン共同】ヘグセス米国防長官は5日、国防総省で、パレスチナ自治区ガザに米軍部隊を派遣する可能性を記者団から問われ「あらゆる選択肢を検討する準備がある」と述べた。訪米しているイスラエルのネタニヤフ首相との会談冒頭で語った。米メディアなどが伝えた。
トランプ氏は4日の記者会見で、米国が「ガザを所有する」と発言した際、ガザ再建に向けた部隊派兵を否定しなかった。ホワイトハウスは5日、ガザを所有する構想の一環では派兵を想定していないとの見解を示した。
トランプ氏はガザの平和にはハマスの壊滅が必要と強調している。ヘグセス氏は「国防総省はあらゆる計画に備えている」と強調した。
RECOMMEND
あなたにおすすめPICK UP
注目コンテンツNEWS LIST
全国のニュース 「国際」記事一覧-
米政府艦船の運河通航料を無料に パナマ政府、圧力受け譲歩
共同通信 -
日本、ロス山火事で支援金3億円 総領事館が米国赤十字社に贈呈
共同通信 -
ガザ住民の移住は「一時的」 米、トランプ氏発言で釈明
共同通信 -
日航機、駐機中のデルタ機と接触 米シアトル空港、けが人なし
共同通信 -
米、トランス選手の女子競技禁止 トランプ氏が大統領令
共同通信 -
米政府艦船のパナマ運河通航料無料に
共同通信 -
コンゴ、戦闘で2900人死亡 国連が懸念、停戦宣言は機能せず
共同通信 -
フランス下院、内閣不信任案否決 2カ月遅れで予算成立へ
共同通信 -
キーウの日本語教室、支援で一新 童謡「さくらさくら」で謝意
共同通信 -
ガザ住民の移住案、容認できず 国際社会で反発拡大
共同通信