バス運転手が忘れ物着服疑い 大阪、男性を書類送検
大阪府高槻市で市営バスの運転業務中、忘れ物として預かったかばんから現金を着服したとして、高槻署は4日、業務上横領の疑いで元運転手の男性(43)を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。捜査関係者によると「遊ぶ金が欲しかった」と府警に説明しているという。
書類送検容疑は昨年10月28日夜、車内に置き忘れられていた乗客のかばんを別の乗客から受け取った後、信号待ちの際、かばんの中の財布から5万円を抜き取り、着服した疑い。
かばんは営業所に届けられ、持ち主の女性が回収後、現金が抜き取られていたとして署に相談。署がドライブレコーダーを確認したところ、男性が着服した疑いが浮上した。
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