米国とインド首脳13日に会談 貿易やビザ問題議題
【ニューデリー共同】インドメディアは3日、モディ首相とトランプ米大統領が13日にワシントンで会談する見通しだと報じた。外交筋によると、貿易や安全保障協力が議題になるほか、インド側は米国が発給する労働者ビザについて、インド人が取得する手続きの簡素化を協議したい意向だという。
インドはIT系の人材を多く輩出している。ロイター通信によると、米国が発給する高い専門知識や技術を持つ人材向けの就労ビザH―1B取得者の多くを占めている。
両首脳は1月27日に電話会談した。トランプ氏は「公平な2国間の貿易関係」を構築する重要性を強調。米国産の防衛装備品購入を増やすよう求めた。
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