日本海側中心に大雪恐れ 強い冬型の気圧配置

共同通信 2025年2月3日 06:55
 気象庁=東京都港区
 気象庁=東京都港区

 強い冬型の気圧配置となる影響で、北日本から西日本では日本海側を中心に大雪となる恐れがあるとして、気象庁は3日、大雪や高波、風雪に注意、警戒するよう呼びかけた。雪を伴った非常に強い風が吹くことで、大しけとなる所もあるとしている。

 気象庁によると、5日にかけて北日本から東日本の上空5千メートル付近に氷点下42度以下の強い寒気が流れ込む。冬型の気圧配置はその後も数日続き、8日ごろにはこの冬一番のさらに強い寒気が流れ込む見込みだ。

 4日午前6時までの24時間の予想降雪量は多い所で北海道50センチ、北陸40センチ。その後の24時間は東北、北陸、東海70センチ、北海道、近畿、中国50センチ。

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